Vivo X70 Pro + 開封の儀とファーストインプレッション!驚異的なカメラ性能を誇るスマートフォンはいかに……?

スマートフォン

家族から「Vivo X60 Pro」(中国版)を譲り受け、しばらく使っていましたが上位機種の物が欲しくなり「Vivo X70 Pro +」を購入しました。

開封、そしてファーストインプレッションをお届けします。

なお、モデルは中国版のブラックで8/256GB。フリマアプリでほぼ未使用のものを購入しました。

開封する

パッケージは真っ黒というわけでもなくネイビーっぽい感じです。シンプルで高級感があり、ZEISSのロゴが入っています。いやぁ、所有欲が満たされますねえ。

開封すると本体とご対面。カメラだけが顔を出しています。こういう演出は好きです。

開いて取り出すのがまたこだわりを感じるところ。

ボディ部はマット仕上げで指紋が目立ちませんが、カメラユニットは光沢なので指紋が目立ちます。

209gはズッシリくるか?と構えていましたが、そうでもない。むしろ、最近のスマートフォンがおもすぎるからか軽く感じてしまいます。感覚がバグってる。

付属品類。中華スマホはケースが標準で付属するパターンが多いのですが、おまけ程度のTPUケースがついてくることが多いです。

しかし、「X70 Pro +」に付属するケースは最上位ということもあり、高級感が漂ってきます。ハイエンドスマホを買ったのだから、それ相応の付属品にするのは他社も見習ってほしいところですね。

起動、そして使ってみる

ということで起動し、初回セットアップを済ませたので使ってみました。

Vivoの大陸向けスマートフォンに搭載されている「Origin OS」は通知が遅れてきたり、Vivoアカウントを作成しないとランチャーが変更できなかったりと、かなりの玄人向けです。LINE通知も案の定おくれてきました。

大陸版ということもあり、Googleアプリ群は入っていませんが、Vivoのアプリストアから容易に導入できます。PCと接続したり、APKを経由して……。などの手間がかかる作業をしないで済むのは楽です。

それはさておき、便利に感じたのはクイック設定パネルです。通常、クイック設定パネルは上部に表示され、親指を上まで運んで操作する必要があります。

ところが、Vivoはそのようなことがなく、デフォルトで下画面に表示されるんですよね。スマホの縦長化が進む一方で、手が届かないという人も現れます。

指の稼働を減らす意味も踏まえて、こういった親切設計をしているメーカーは「ユーザーのことをしっかりと考えているな」と思うわけです。Vivoアカウントほぼ必須なのはどうなんだ?って話ではありますが、まぁ……。

OS周りの詳しいことはレビュー編でお届けするとして、デカすぎず小さすぎずのサイズ感はちょうどよく、フリックとローマ字入力を快適に併用できます。というのも、ローマ字とフリックを併用するので、サイズ感が気になるんですよね。

デカすぎてもダメ、小さすぎてもダメ。X70 Pro +のサイズだからいいというわけではなく、ハイエンドのサイズが丁度よく使いやすい。正直いうとそんなところです。

カメラ性能は巷の噂どおり凄まじかった

さて、X70 Pro +の本領「カメラ性能」を確認していきます。私はこれが魅力で購入したので、期待に答えてもらうとしましょう。Vivo×ZEISSが魅せる画作りをどうぞご堪能ください。

正直いって驚きました。ZEISSレンズ搭載でクッキリとしながらも自然な写り、夜景撮影時の白飛び抑制など、なによりもAI補正が異次元です。

スマホの写真はPCでみると微妙なことが多いのですが、「X70 Pro +」はPCからみても微妙なことがない。凄まじい。

とりあえずのファーストインプレッション

第1印象はかなりいい。LINEの通知も設定すれば降ってきますし、本体の質感もいい。よくできています。カメラ性能も期待通りで優秀。またしばらく使い込んで、レビューをお届け予定です。しばしお待ちください。

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